| WARCバンド用10Wリニアアンプの作成 |
| 作成にあたって |
FT-817単体で5W以下のQRP運用を楽しんでいるOMさんも沢山いますが、HFバンドでもう少しPOWが欲しくなり手軽にPOW-UPできないかと、周りを見まわしたところピコ用のリニアアンプが目に入りました。今回はHFのWARCバンド用に改造および新規作成しました。 |
作成その1
(10MHzアンプ) |
最初に挑戦したのは、PL-21Sを10MHz用に改造です。出力部のLCをカット&トライして追い込みFT-817の出力を2.5Wに設定した時のアンプ出力10Wが出るようになりました。 |
その2
(18MHzアンプ) |
これに気をよくして、次は18MHz用アンプの製作にかかりました。改造用のアンプがなかったので、新規に作成するため、ミズホ通信の高田さんに問い合わせたところリニアアンプ用のプリント基板の在庫があるとの返事をいただき、早速注文したました(1000円/1枚)。
基板到着までの間に、必要部品を購入。ケースはタカチYM-150を使用しました。その他の構成はピコリニアアンプと同様となっています。 |
その3
(24MHzアンプ)) |
これでWARCバンドのうち2バンドまで出来ました。こうなると残りの24MHzのアンプも欲しくなり、再びミズホ通信に基板を注文しました。少し調整に手間取りましたが、24MHzアンプも完成しました。 |
| 使用感 |
付属装置の変更許可がおりたので、早速移動運用で使用してみました。ロングワイヤー+自作ANTチューナーの構成にリニアアンプ。挿入してCW運用しましたが、応答率が良くなりました。また、移動仲間の人が持参したAH-4を使用した時のチューニング動作もFT-817の出力5W設定では不安定だったのが、アンプを挿入して10Wにすると確実に動作しました(アンプ使用時、FT-817出力は2.5W設定)。 |
スタンバイ方法
について |
FT-817にピコリニアアンプを接続しただけではスタンバイ動作しない。DC駆動をキャリコンに変更するか、DC駆動用の付加装置が必要となる。今回製作のアンプはすべてキャリコンを採用しました。
千葉県船橋市 湯浅トシヒコ JR1KGL |