ユーザーレポート紹介

みなさまから送って頂いたレポートです。
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製品の改造は、ユーザーのみなさまの責任においておこなってください。
改造をおこなった製品は、保証の対象外となりますのでご注意ください。


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兵庫県川西市 片上武文さん【JE3VSP

No. 011201


FT-817自宅内移動運用

 今年、15年間の眠りから覚め、アパマンで復活のJE3VSPです。 FT-817にロッドアンテナ(ミズホATX)、電源にポータブルバッテリーで「自宅内遊牧民」です。自分の部屋を持たない(持てない?)お父さんハム諸氏、子供がリビングでテレビを見ている間に学習机にセットしてON THE AIRはいかが?

7MHzで全国と楽勝でQSO楽しめますよ。CWなら、なお楽しいですね!10mのビニール皮膜線(ATXにおまけで付いていたもの)をGND端子に接続して窓から外に垂らしています。どうもそれで飛んでるみたい・・・ でも鉄筋のマンションの屋内(我が家は2階です)から数ワットでこんなに出来るなんて!

GND端子いちいちドライバーで回すの面倒なので手で回せる化粧ビスに換えました。メーカーさん、コストアップに成るかもしれませんが、プラスねじより手間掛からないのでご検討下さい。




栃木県河内郡 松田邦介さん【7K2ABV

No. 010904


HFオールバンドダイポールを作りました

ハムフェアーでは楽しませてもらいました。非常にいい企画だったようですね。
YAESU君(FT-817の事を我が家ではそう呼んでいます)用に以前作ったダイポールアンテナを使ってHF運用をしています。このアンテナは93年3月のCQ誌別冊で発行された“ワイアーアンテナ”P170に出ていたJQ1SYQさんの記事を元に作成したものです。
バランをポールに取り付けた滑車で持ち上げて左右を広く張るとほとんど無調整でSWRは1.5以下に下がりました。おもしろいことにYAESU君でCQを出しているとQRP,QRPPで呼んでこられることが多いのですが受信がいいので交信できています。中には10mWで御嶽山から呼ばれたり、シャックでほこりをかぶっていた古いリグで声をかけて頂いたOMさんもいらっしゃいました。
ハイパワーブームも去って今度は QRPブームになればいいなと励んでいます。使用したエレメントはサガ電子のグラスファイバー入りのエレメント線です。

(↑片側だけ書きましたが右側も同じ長さです。接続部にはキボシ端子を付けて断続して使います。絶縁部は5cmほどのエンビ(VP16)に穴をあけて使いました。)


キボシ端子と絶縁部、最終端部


バランとポール取り付けの滑車



兵庫県宝塚市 古泉浩之さん【JM3PGM

No. 010903


夏期連休で帰省の際にFT-817をHand Carryし、実家での運用及び海水浴先のHotelでの運用を試みましたので報告します。
運用システム


・リグFT-817 アンテナ PW-1(Super Antennas社)
・電源 ラップトップパソコン用スイッチング電源(16V/3A)に自作の定電圧・電源ユニット(13.8V/3A)を接続
・CW用パドルキー コード・ウォーリア・Jr(Vibroplex社)
・ 同軸ケーブル(5D2V)3m(PW-1とFT-817を接続)
運用 (1)実家での運用 電源は写真1のシステムで、出力約5Wで運用しました。
 ● ラップトップパソコン用スイッチング電源
 ●自作の定電圧ユニット
PW-1をベランダ内に自立させての運用を試みましたがSWRが下がらず、このアンテナはOpen Sightの場所でないとSWRが下がらない様です。
そこで、写真2の様にベランダから垂直に突き出す方法で、SWRも下がり送受信とも問題なく運用出来ました。(2階のベランダ手すりに付属のクランプで固定設置)
この場合、Center LoadingのCoilの重量が有る為に保護用のStayで支えています。PW-1の調整は前もって各バンド毎の調整位置をマーキングしておきます。設置場所により多少調整位置を変えての微調整が必要です。(FT-817のSWRメーターで調整) PW-1付属のラジアル線はそのまま垂らしました。(配線方法は余り気にしなくても良いようです。)SSB及びCWでの運用で、国内はもちろんDX局(BY、BV、DU、HL)とのQSOも実現し移動先での運用を楽しみました。

(2)海水浴先のHotelでの運用
写真3の様に、その日宿泊したHotel(4階/11階立て)のベランダから垂直に突き出して設置。FT-817のセッティング状況。(写真4)
あまりコンディションが良くなく、国内の局とのQSOのみ。

写真1

写真2

写真3

写真4
システム
について
FT-817にバッテリーを内蔵させての運用もいいのですが、QRPと言えども長時間運用及び最大出力での運用をしたいものです。 そこで、上記の条件に合う様な手軽にHand Carry出来る電源を考えた場合、ラップトップパソコン用スイッチング電源が小型軽量でHand Carryをするには持ってこいです。
しかし、最大出力運用が可能な適当な出力電圧、許容電流の物の入手は難しく、結局16V/3A出力のラップトップパソコン用スイッチング電源に定電圧電源ユニットを作製、接続しての運用としました。 FT-817の回路図によると電源入力部の部品耐圧は16V品が使用されていますので、電源電圧16Vを入力するには一寸躊躇がありましたので推奨電圧の13.8Vに下げて入力しました。 この大きさのスイッチング電源及び定電圧ユニットであれば、Hand Carryも苦になりませんし、最大出力(5W)での長時間運用も可能です。
パドルキーのコードウォーリアJr.(Vibroplex社)は小型のパドルで、ある程度の重量が有り、設置場所を選ばずどんな場所でもCWが打て、エレキー内蔵のトランシーバーとの組み合わせで(特に移動用として)は最良のパドルです。
感想 以上の様なシステムですとディバッグに入れて、Hand Carryする事も可能ですし、手軽にHF全バンドでのQSOを楽しむ事が出来ます。
今回、飛行機を使っての帰省でしたが手荷物検査にも引っかからずに機内持ち込みが出来、スムーズな搭乗が出来ました。今後、このシステムでの移動による活発なQRP運用が多くなりそうです。



京都府相楽郡 野邊孝男さん【JN3HWE

No. 010902


ハンディー、モービル兼用リグとしてFT-817を購入

ほとんど衝動買いしてしまったFT-817ですが、これが結構楽しいリグでした。もともとは、会社の昼休みに窓辺でCWででもQSOできれば・・・と思い、某社から輸入発売されているQRP1Wの7メガ自作機を購入してみようかと思い始めたのがきっかけでした。
 
しかしながら、どうせ買うなら6mもやってみたいとか、HFもモービルから出られたらいいなとか、いろいろ贅沢な思いを巡らしているうちに、どうせならハンディー、モービル兼用リグをということでFT-817を購入することに決めました。
しかし、この判断はやはり正しかったと思います。 初対面の印象は、まず箱を開けてみて改めて筐体の小ささにさすがに不安がありました。 実際今でもFT-817に対してはそれなりに、確かに不満はあります。しかし、もともとそういう設計(コンセプト)の元につくられたリグなんだと思います。 だから、絶対に許せいないという部分がないので、ここ価格でのオールモードQRP機としては、世界に誇れるリグの1つであると私は思います。
実は購入以来、すっかりFT-817に惚れ込んで、固定局としてもFT-817ばかり使っています。小さい割にけっこう送受信とも踏ん張ってくれます。 この大きさで、HF〜UHFでQRPといえども5W出るというのはやはり驚異的! 未だに、ライバル機が発売されないのは基本的な技術力が秀でているためか?
最大5wですが、空中線さえしっかりしていれば6mなんて、得意中の大得意です。ダイヤモンド製の2elのHB9CVを使って21stドリームアワード”FT-817”特記<50メガ21局SSBモード>は簡単に完成できました。

「QRP京都!QRP京都!」を連呼すれば結構拾ってもらえます。 次は、7メガSSBと2mSSB、430FMと何枚「FT−817」特記のアワードがいただけるか楽しみです。

8月26日にはDXで、21メガでロシアのバイカル湖周辺の局にサガ電子のツェップワイヤー(7/21兼用)地上高7m(屋根上50cm〜4m)を使ってMY59-UR57のレポートでQSLでした。 「QRP! JN3HWE/QRP IS CALLING YOU!」を他のJAとタイミングをずらして呼び出しする事5回ほどで取ってもらえました。 出力は安定化電源供給の5W、マイクはアドニスのAM−703Eでした。 本当は付属のマイクロフォンはダイナミックマイクなので、これでは宝の持ち腐れなのはわかっているのですが・・・

自宅では固定局のFT−847と同軸切り替えで両方使っていますが、受信性能にあまり差がないの驚いています。
FT−847はDSP処理で7メガの混信では上下スパッと切ることが出来ますが、それが出来ないだけでFT−817の方がスピーカーのOUT関係がうまくいっているのか(耳)S/N比が良いように聞こえます。(というか、FT−847の音質が悪すぎるのかも、何とかなりませんか?)

しかしこのリグはやはりQRP機ですから、ある程度の空中線設備もなく、QRO局との競争に対応したテクニックを自分なりのスタイルで持っていない、またはCWモードに興味がない局がいきなり購入した場合、不満や悔しい思いがつのるのではないでしょうか。
ひょっとしてこのリグはある意味で中級〜上級者向けのリグなのかも知れないと最近思います。 逆に言うと、それだけいろいろな可能性を持ったリグであるとも言えそうです。 私の場合の工夫点ですが、電源ケーブルに細工をして、それぞれ小さな圧着ジャックを取り付け、プラスとマイナスで雄と雌を交互に取り付けて(誤接続防止)、付属電源ケーブル、安定化電源ケーブル、スイッチング電源、モービル用バッテリー電源と3種類を簡単につなぎ替えられるようにしました。これなら、付属電源ケーブルと本体だけ持ち歩けば、どのようなスタイルでも即QRV出来ます。

電源ケーブルをコアに巻いていますが、これだけでもモービル運用時のイグニッションノイズはかなり改善されました。(それもと、インターフェアー対策のおまじないとも言いますが・・・)
何度か実家へ遊びにいたときに、スイッチング電源(12V/1A)から2.5w運用でモービル用のマグネットホイップを1階の窓の庇に上げてのU/Vでのお手軽運用をしています。
しかし、この形態での2mSSB運用ではさすがにつらく、大阪府から山口市移動の局には拾い上げてもらえませんでした。(でもこちらは51でオールコピーでした) これからも、FT−817を骨の髄までしゃぶり尽くして楽しんで行きたいと思います。




木更津市 小川久利さん【JH1HHE

No. 010901


FT-817に最適なSWRメータ(キット)

 FT817で、快適な移動運用といろんなアンテナ工作を楽しむために、FCZ研究所のSWR(ブリッジ)メータキット#226を作りました。
  3千円弱という低価格から、失礼ですがあまり期待はしておりませんでしたが、HF〜430MHz帯までの広帯域、且つQRP出力で計測ができることからFT817でのアンテナ工作や移動運用にはまさに最適な小型のSWR計です。(写真右上→)
  少しでも見栄えを良くするために、最初にケースの塗装とできればレタリングを施すことをお勧めします。
かなり視力低下が進行中の私としてはチップ抵抗の半田付けがちょっと大変でしたが、半日工作で簡単に作れ、調整箇所も特になく、51ΩとSWR1.5の75Ω又は33Ωのダミー抵抗でメータ指示の確認をすることくらいで完成しました。とは言うものの未熟の私はちょしたトラブル?でFCZラボ大久保OMの丁重なサポートを受けたことも申し添えます。・・・ hi
 HF帯の移動運用では、アンテナ調整が設置環境の違いからけっこう大変な作業です。手探りの調整では満足なQSOも期待できないとともに、最悪の場合は運用時間がなくなってしまったなんてことにならないように、このSWR計は大変重宝することとでしょう。
 また、アンテナの工作や実験で、特にホイップアンテナで飛びの改善にラジアルをつけますがこの調整にはとても便利でした。  なお、817にはSWRの表示機能もありますが、やはりSWRはアンテナの直近での測定がキホンですね。
 但し、このSWR計は通過型ではなくブリッジ型ですから接続状態での運用はできないとともに、ブリッジ抵抗の耐電力から2W以下の出力で使用した方が良いでしょう。
 左(←)の写真はロッドアンテナ4本をエレメントに使い移動用に作った2mのZLスペシャルアンテナです。このセットと7月にリポートしたバッテリーパックをザックに入れて晴天の秋山からのQRVに想いを馳せているこの頃です。




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