ユーザーレポート紹介

みなさまから送って頂いたレポートです。
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製品の改造は、ユーザーのみなさまの責任においておこなってください。
改造をおこなった製品は、保証の対象外となりますのでご注意ください。


2001年3月4月(1)4月(2)4月(3)5月(1)5月(2)6月7月8月9月〜12月
2002年1〜6月2003年2月2004年1月2004年4月2004年9月〜

東京都西多摩郡 角田 正彦さん【JI1XSD

No. 040402


FT-817用マイクへのマイクコンプレッサー組込み

●はじめに
FT-817では430MHzをメインに移動運用をしており時々ワイヤーアンテナで7、21MHzを運用します。最近CLUB817のホームページで各局さんからマイクコンプレッサーの話が多く掲載されており、私もHF運用で小パワー時にマイクコンプレッサーを使用してみたくなりました。

マイクコンプレッサーの紹介でFunkamateur社のDYC-817やOne Big Punch Dpeech Compressor、それにFCZ研究所のキットなどの記事が載っており参考にさせていただきました。
まず、使用するのは移動用ということで出来るだけ軽量の物、価格が安い物という条件でFCZ研究所の「No.111マイクコンプレッサ」キットを使ってマイク内に組み込むことにしました。
その時の様子を纏めましたので興味のある方は参考にされてください。
ただし、これによるトラブルは自己責任にて行うようくれぐれもご注意ください。
また製作上で何かご質問等御座いましたら下記メールアドレスへご連絡いただければ分かる範囲でお答えいたします。(何しろアマチュアですので……)
メールアドレス:mkadota@cmail.plala.or.jp

●構成と回路
基本的にはFCZ寺子屋シリーズキットのNo.111マイクコンプレッサーを使用するだけです。


(クリックすると大きい絵が出ます)
FT-817用マイク
内蔵コンプレッサー回路

●加工と組立
この改造は大幅な改造はしませんがマイクの本来持っている音質切り替え機能は使えなくなります。このスイッチを利用して通常のマイク状態(切り替えスイッチ1の状態)とマイクコンプレッサーの入った状態に切り替えることにしています。
従いましてマイク内部の一部配線を変えたり、音質変更用の電解コンデンサーは取り外しますのでご理解ください。

1. FCZ寺子屋シリーズキットのNo.111マイクコンプレッサーを組み立てる前にマイク内部を開けて
(写真1)

プリント基板を止めている3本のネジを取り外し基板とマイクを取ります。
(写真2)

2.マイク下部に金属のオモリが見えますのでこれを取り付けてあるネジ2本とワッシャを取り外します。

3.その部分にFCZ寺子屋シリーズキットのNo.111マイクコンプレッサーのプリント基板が入るよう上下部分(電源アースと電源プラスのパターン部)を少し切り落とし電源プラス側の両角を三角に切り落としてマイク内部のオモリの部分に入るよう加工します。
(写真3)

4.この状態でFCZ寺子屋シリーズキットのNo.111マイクコンプレッサーを説明書通りに組み立てます。
この場合供給電圧は5Vなのでトランジスターエミッタ側の10Ωの抵抗は取り付けず直接アースへ接続します。また出力にある10μFの電解コンデンサも取り付けずボリューム10KΩのセンターを出力とします。

5.次にマイク内にあるプリント基板についている音質変更の切り替えスイッチの2本のメッキ線をショートしないように左右入れ替えます。またプリント基板についている0.33μFのコンデンサーは外します。
(写真4)
6.FCZ寺子屋シリーズキットのNo.111マイクコンプレッサーをキット添付の回路図通り組立、マイク内部回路図のように配線組立して完成です。
(写真5、写真6)
配線のための線材は適当な線を使用してください。私はいらなくなったマイクのケーブルの線材を使用しました。

●調 整
調整はオシロスコープがないので受信感度で確認します。
自分の別の受信機で確認しましたが距離が近すぎてうまく確認できません。そこでローカルさんに協力を願い、切り替えスイッチを切り替えながら受信状況を確認して感度調整のボリュームを回して調整しました。最終的には遠くの局長さんにもご協力いただいて最終調整を行いました。
最終調整といってもボリューム量を調整するだけですが……
最終的には感度0の位置(右いっぱい方向)から30度位左方向に回した位置でOKでした。

●使用感
このFCZ寺子屋シリーズキットのNo.111マイクコンプレッサーは秋葉原千石電商で350円(消費税別)で購入しましたがパーツを売っているところでしたら殆ど入手可能ではないかと思います。地方では近所のハムショップに確認してみてください。
通常で使用するときはマイクの切り替えスイッチ1側で使用しコンプレッサをONにするときは2側に切り替えます。
コンプレッサをONにすると当然アンプしているわけですからマイク感度は上がりますのでマイクとあまり近い距離で同じように喋ると歪みが出ますので注意してください。最終的には他局にお願いして確認すると良いと思います。
とにかくこの安さでそこそこのマイクコンプレッサー的に使用できるし小型軽量なのでマイク内に組み込み出来るし重さも感じません。移動には便利に使用しています。

●部 品
使用部品の大まかな説明は下表の通りです。
部品名 規格 個数 備考
1 FT-817純正マイクロホン MH-31A8J 1 FT-817付属品
2 マイクコンプレッサキット No.111(税別350円でした) FCZ研究所のキット(パーツ屋でも売っていると思う)
3 電線 何でも可 4 適当な物で可
*道具は半田ゴテ、半田、プラスドライバー大、小、マイナスドライバー小
以上



三重県安芸郡 松本 淳義さん【JQ2IVM

No. 040401


平成16年1月にFT-817とATAS−25をお父さんに買ってもらいました。

変更申請を行い、さっそく移動実験運用を行いました。

お父さんは『アンテナチューナを使わなくても良い、微妙な調整を習得しなさい』と言っており、典型的な『頑固オヤジ』です。
移動の度にアンテナ調整の時間が30分程度かかり、『憶えろ!』と言われるのですが、お父さんだけが1人でバタバタして1人で楽しんでいます。

 

お父さんが言うには、同じ場所にアンテナを設置しても地面が湿り具合でSWRが違い、1.0の時も有れば1.4以下に下がらない時がある様で、『まだまだ勉強が足らん〜』と言ってました。

設備:FT−817+FNB−72(Ni-Cd) ATAS−25 SLIK製ミニ三脚
鉛蓄電池12V8A  第一電波工業のSX−600(SWR計)  5D2Vを5m
FT-817での移動運用は4回行っており何れも21MHzです。

QSO出来た地域は、
海外は、T88が2局、BYが1局、BWが1局、UA3が1局
国内は、沖縄県が4局、秋田県が1局、愛知県が2局、大阪が1局、LOCALが4局


もう直ぐ春です、春と言えば『春休み』、と言う訳で休み中は毎日移動するつもりです、また報告します。

最後に、僕はいま中学1年生ですがローカルには同年代の局がいません、小・中・高校生のアマチュア局を探しています、QSOしませんか?
ホームページもあります、メールで連絡下さい。
http://www.inetmie.or.jp/~mat/

FB DX 73.




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